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ブラジリアン柔術とは


ブラジリアン柔術とは、数ある格闘技の中で、最も敷居の低い格闘技です。

その起源は、柔の文字から察しの付く通り、柔道にあります。20世紀前半にブラジルに渡った柔道家・前田光世に技を習ったブラジル人・エリオグレイシー(ヒクソングレイシーの父)が独自に護身術として進化させたものがブラジリアン柔術です。ブラジルではバーリトゥード(ポルトガル語で“何でも有り”を意味する)と呼ばれる、時間無制限で、目潰し、金的以外は全て攻撃してよいという試合が行われていました。体が小さく力も弱かったエリオが、そこで勝つために、柔道の「柔よく剛を制す」の部分を色濃く残し、なおかつ独自の技術が加わっていったものが、ブラジリアン柔術として発展しました。

ダイエット目的としてのブラジリアン柔術

ダイエット

ブラジリアン柔術は、芸能人のダイエット番組でも取り上げられることも多くなりました。シェイプアップに一番大事なのは、とにかく運動を「続けること」です。どんなに良いダイエットも続かなければ全く意味がありません。一人で走ったり、自転車をこいだりは退屈で飽きてしまうという声をよく聞きます。柔術の場合、夢中になってマットで転がっていると時間はあっという間に過ぎて、いい汗をかくことができます。考えれば考えるほど上手くなり、上手くなればなるほど楽しいので、一生続けられる趣味としてこれほど適したものはないでしょう。柔術は、「楽しめる全身運動」なのです。 またその良さの一つにケガをしにくいことも上げられます。寝技が主なので打撃や投げ技のような激しい動きが少ないのです。また関節を極める時は、コントロールするようにしていますので、瞬発力が必要な打撃や投げに比べケガが起こりにくいのです。 さらに、もし試合に出たい場合でもカテゴリーが細かく分けられて、必ず同レベル、同年齢、同体重の相手と試合を行うことができます。

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護身術、いじめ防止としてのブラジリアン柔術

ダイエット

護身術としての柔術は、バーリトゥードという、実戦の中で進化を遂げたため、非常に理に適った技術ばかりが蓄積されています。その有用性は海外の軍隊や警察で、著名柔術家により指導が行われていることからも明らかでしょう。
例えば、アメリカ合衆国海兵隊、陸軍において制圧術として取り入れられ、人気ドラマ「SP」においても、V6岡田准一演じる主人公が暴漢を取り押さえる際の動きに、ブラジリアン柔術の体さばきを確認することができます。
また、柔術は子供達にとって、とても良い影響を与えるキーワードが詰まっています。 練習始めと終わりに黙想をする。道着をきちんとたたむ。自分より体の小さいものを思いやり、時には大人に混ざって、全力でぶつかっていく。 これらは子供達の礼儀や、相手を思いやる心を育てます。

柔術はすぐに誰でも始められて、長く続けられて、誰でも強くなれます。年齢・職業など関係ない仲間ができて、会社帰りにいい汗を流してからから、家路につく事ができる。柔術とは、最もお手軽な格闘技にして、最も楽しいダイエットエクササイズとも言えるでしょう。

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